北陸弾丸旅行 第2回 フォッサマグナを見学
どうも、管理人です。
黒部をスタートし、北陸道を北上し糸魚川方面へやってきました。
糸魚川インターを降りて少し走ると、博物館が密集した地域にやってきます。
今回はそこにある1施設を訪問しました。
糸魚川フォッサマグナミュージアム
分類するのであれば自然史博物館といえるでしょうか。
フォッサマグナとは何か、どういった鉱石があるのかなど詳しく展示されています。
建物の前には、蒸気機関車も保存されていました。
建物の前には、蒸気機関車「くろひめ」が保存されている
「白石」と呼ばれる石油精製に必要な鉱石算出時に使われた蒸気だそうで、
1950年ころ日本では最後の産業用蒸気機関車として製造されたそうだ。
この地域の名産品、「ひすい」ももちろん展示。
ここで、フォッサマグナがよく見える地層が、
「フォッサマグナパーク」として保存されている話を伺い、
せっかくなので、小谷方面へと向かい、見学に向かいます。
ちょっとした駐車場を備えた「フォッサマグナパーク」
ここからは徒歩で見学地へ向かいます。
案内看板。少し歩くと見えるらしい
なるほど、地層の分かれ目を見やすく表示しているらしい
とは言え、よくわからない...
もっと地学やっておけばよかった
この公園は、2017/10/20を以て閉鎖され、もっと見やすく改修するそうです。
次回の開園は平成30年夏前とのことですので、その時に期待ですかね。
公園内には、こんな表示もありました。
大糸線の通過予定表
ちょうど、このフォッサマグナパークの下を大糸線が通過するとのこと。
時間もちょうどよかったので、撮影をしていくことにしました。
長野方面へ向かう編成を1枚
根知駅は大糸線の南小谷以南では唯一の交換駅らしい。
ここで上下列車がすれ違い。
フォッサマグナパークから大糸線をパシャリ
これが秋深くなっていくと、紅葉できれいなのかもしれません。
十分堪能して、お昼ご飯を食べに小谷の道の駅へ。
知り合いから「ここの食堂の飯(米)がうまい」と聞いていたので
楽しみにしていましたが、やはり有名なところらしい。
11時半頃では満席。
この後、夕方の5時には砺波に行かなければいけませんので、
待っているわけにもいきません。
こういう時に、蕎麦・うどんは助かります。
ささっと食べられて、うまい!
ということで、立ち食いそばをおなかに収め、砺波へと向かいます。
<続く>
次回は2017/12/1の更新予定です。